リケジョまなのブログ

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朝の勉強が眠いときの対処法13選|朝にこだわらなくてもいい

「朝の勉強はいい」と聞いて始めたはいいものの、眠くて集中できないと困っていませんか?

実は慣れてくると眠くならないのですが、慣れるまでが大変ですよね。

私は朝の眠気を克服して、高校3年間朝の勉強を続けました。

 

そこで、本記事では朝の勉強が眠いときの対処法を紹介します。

まだ試していないものがあれば、ぜひ試してみてください。

 

 

朝の勉強が眠いときの対処法13選

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まず朝の勉強が眠いときの対処法を並べてみました↓

      • 早く寝る
      • ガムを噛む
      • 音楽を爆音で聞く
      • 教科選びを慎重に
      • ちょっと散歩
      • 立ち上がる
      • エナドリを飲む
      • タイマーを使う
      • 朝ご飯を先に食べる
      • 着替える
      • シャワーを浴びる
      • 場所を変える
      • とりあえず3日と考える

 

早く寝る

これが一番効果的かも。

夜更かししたら朝眠いのは当たり前です。

最低でも6~8時間を目安に睡眠時間を確保しましょう。

寝る時間を1時間早めるだけでも眠さは変わってきます。

ただし逆に寝すぎて眠くなることもあるので、寝る時間を早くしたり遅くしたりいろいろ試してみるといいと思います。

 

ガムを噛む

これは私が一番使っていた方法です。

もともとガムが好きなので、勉強中は朝に限らず眠くならないようよく噛んでいました。

特に、歯に優しそうなキシリトールガムが好きです。

ただ最近はガム離れも進んでいてあまりガムが好きじゃない人もいるようですね。

 

音楽を爆音で聞く

わりと効果あります。

勉強中ずっと聞かなくても、最初の10分くらい聞くだけでも効果的です。

音楽を聴きながら勉強することには賛否両論ありますが、私はよく好きな曲を聴いていました。

 

教科選びを慎重に

朝の勉強ではやる教科選びも重要。

英語や国語の文章を読んだり、単語を覚えていたりしたらそりゃ眠くなります。

できるだけ考える系・アウトプットの教科のほうが眠くなりにくいです。

個人的には数学がおすすめ。

また、教科を途中で変えることも気分転換になって有効です。

 

ちょっと散歩

勉強前にゴミ出しに行ったり、コンビニに行ったり、散歩したりするのもありです。

特にゴミ出しは手伝いにもなって、なんだかいいことしている気分になれます笑。

 

立ち上がる

意外に試す人が少ないのですが、立ち上がることも効果的です。

立ち上がって足や腕を伸ばしみてください。

 

エナドリを飲む

エナジードリンクも目が覚めやすいですね。

ただ飲みすぎると耐性ができて効きづらくなるかも。

     

    タイマーを使う

    タイマーを使って問題を解く時間を決めることは、朝に限らず勉強に効果的です。

    タイマーで時間を計れば「早く解かないと」と焦るので、眠気を忘れやすいです。

    あと、ずっと悩んだりすることがなくなるので効率的ですし、試験に近い状態で勉強できるので勉強にタイマーはおすすめ。

       

      朝ご飯を先に食べる

      朝ごはんを食べずに勉強している人は、一度朝ごはんを先に食べてみてください。

      朝ごはんを食べている間に目が覚めるかもしれません。

      親が起きていなくて準備されていないなら、適当にパンとコーヒーでも食べましょう。

       

      着替える

      勉強する前に着替えてしまうのも一つの方法ですね。

      パジャマのままだと脳が「寝る服着ているから寝るぞ」と思っている可能性も。

       

      シャワーを浴びる

      シャワーを浴びるのもありですね。

      ただ、男子は髪の毛が短い人が多いので比較的パパっと乾かせますが、女子はけっこう時間を取られるのが少し面倒。

       

      場所を変える

      家で勉強していて眠いならさっさと学校へ行ってしまうのもありです。

      ただ、バスや電車だと始発の時間があるので早く行けない人もいるでしょう。

      私は始発で行くと微妙な感じだったので、朝は家で1時間、学校で1時間と勉強していました。

       

      とりあえず3日と考える

      長期的に「朝勉強しないといけない」と思うから大変なのかもしれません。

      まずは3日だけと考えてみてください。

      実際に3日で終わってもOKです。

      短期的だと思えば集中できる可能性もあります。

      また、3日できれば「なんだ意外とできるじゃん」と自信がつき、習慣にできるかもしれません。

       

      朝は勉強の「ゴールデンタイム」

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      脳科学的にも朝は勉強の「ゴールデンタイム」とされていて、効率的に学習できます。

      睡眠のあとは脳の記憶が整理されて、新しい情報を取り入れやすく、創造性も発揮しやすいようです。

       

      実際に私も朝勉強していた人間で、脳も体も疲れていないので比較的勉強しやすいと感じていました。

      また、起きてすぐ学校の授業を受けるよりも、脳を動かしてから授業を受けるほうが頭に入りやすいのでは?と勝手に思っていました。

      大学に合格した今は、朝勉強していたおかげで合格できたと思っています。

       

      どうしても無理なら朝にこだわるな

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      朝の勉強は効率的ですが、人には合う・合わないがあります。

      朝勉強のほうがはかどる人もいれば、夜勉強のほうがはかどる人もいる。

      行きたい大学に合格した人全員が「朝勉強派」というわけではありません。

       

      だから3日くらい試してみて、どうしも眠くて朝勉強できないと思えば無理に朝にこだわる必要はありません。

      同じ時間勉強したいなら、その分夜勉強すればいいだけです。

      無理に起きて机で寝てしまうくらいなら、ふとんでゆっくり寝たほうが睡眠の効率も抜群です。

       

      まとめ:朝勉強が眠いときはいろいろ試せ!

      朝の勉強は効率的ですが、眠くて集中できないときもあるでしょう。

      そんなときはさまざまな対処法を試してみてください。

      眠いときに限らず勉強法がわからないときも、いろいろ試して試行錯誤するというのは大切なことです。

      とりあえず何でも試してみて、どうしても無理だと思えば朝にこだわらなくてもいいと思います。