みなさんは内向的な性格ですか?外向的な性格ですか?
私自身は100%内向的な性格だと思います。
友達は少ないですし、映画は1人で見ますし、内向的だから今日も家でもくもくとこのブログ記事を書けるのでしょう。
内向的な人から見ると、外向的な性格の人ってなんだか輝いて見えますよね。
初対面でも誰とでも仲良くできて友達も多い。
「コミュニケーション能力高っ!内気な私とは正反対だなぁ」と、、、
しかし、内向的な人でも人脈を簡単に増やせるテクニックを、メンタリストDaiGoさんの『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』を読んで知りました。
今回は読んだ中で印象に残った3つのポイントを解説していきます。
『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』を3つのポイントで解説
『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』を読んで印象に残ったのは次の3つのポイントです。
- 「内向的=人付き合いが苦手」ではない
- スーパーコネクターとつながろう
- 「リコネクティング」でつながり直す
一つ一つ簡単に解説していきます。
「内向的=人付き合いが苦手」ではない
- 外向的=人付き合いが得意
- 内向的=人付き合いが苦手
と思っていたのですが、実は違うらしい。
初対面さえ切り抜ければ、その後は内向的な人のほうがうまくやっていけるようです。
なぜなら内向的な人のほうが、外部からの刺激を敏感に感じ取れるから。
人の感情を読み取る能力が高く、長い間に渡って良好な関係を築きやすいだとか。
だから、初対面こそは人見知りであまりコミュニケーションが取れなくても、相手を不快にさえさせなければ大丈夫。
内向的な人は外向的な人に比べて経験値が不足していますが、それはテクニックで補えばOKとのこと。
コミュニケーション能力を高めるために、無理に外向的な人になる必要はないことがわかりました。
スーパーコネクターとつながろう
人間が仲良くなれる人の数には限りがあり、その数は150人程度だと言われています。
人によってはもっと少ないかもしれません。
そしてその限りある人数の中に「スーパーコネクターを加えよう」とDaiGoさんは言っています。
スーパーコネクターというのは、さまざまな職種や趣味の人とつながっている人のことです。
スーパーコネクターの人は生まれつき人付き合いが上手で、人間関係を簡単に広げ、その関係を維持できます。
そんなスーパーコネクターになれたら最強なのですが、常人には無理なのでつながりを持つことを考えます。
もし友達が10人しかいなくても、中に1人のスーパーコネクターがいれば、とにかく強い。
「アメリカ留学を考えているのだけれど」と相談すれば、「じゃあ留学経験のある友人を紹介するよ」とか「現地の知り合いを紹介するよ」と言ってくれるわけです。
人間関係が広がりますし、頼りになります。
そんなスーパーコネクターを見つけ、つながりを持つ4つのテクニックが『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』で紹介されています。
「リコネクティング」でつながり直す
スーパーコネクターとつながる4つのテクニックのうちの1つが「リコネクティング」です。
「リコネクティング」は簡単に言うと、しばらく会ってない友達に連絡してみることです。
人脈を広げるときに、わたしたちは「新しい人とつながろう」と真っ先に考えてしまいますが、もしかしたら昔の友達がスーパーコネクターかもしれません。
昔の友達なら久しぶりに会った瞬間は距離を感じても、まったくの初対面ではないので簡単に距離を詰められます。
何か困ったことがあったときに「そういえばこの人なら解決できるかも」という人に連絡を取ってみる。
大学に入ってから留学がしたくなって、高校時代に留学していた友人に連絡を取ってみるとか。
スーパーコネクターの人は自然にリコネクティングを活用しているみたいです。
新しい人と関係を持つだけでなく、昔の友人とつながり直すことも一つの人脈を広げるテクニックになるのは、新しい発見でした。
『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』まとめ
今回は『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』を読んで、印象に残った3つのポイントを解説してみました。
紹介したのはほんの一部で、ほかには「面倒くさい人を見つけ遠ざけるテクニック」や「カリスマ性を伸ばすメソッド」などが紹介されています。
無理に明るく振る舞ったりするのではなく、内向的な性格のまま人脈を広げたい人にぴったりの本だと感じました。
目次
第1章 人脈を停滞させる5つの誤解
第2章 あなたを幸福にする「ネットワーキング」とは?
第3章 「スーパーコネクター」とつながるテクニック
第4章 幸せをもたらす「3人の友達」の作り方
第5章 人間関係がストレスに変わる罠を見抜く
第6章 カリスマ的な魅力を手に入れる
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