リケジョまなのブログ

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高校時代の筆箱の中身紹介|これで国公立大理系に合格しました

高校生のみなさんなら筆箱や筆箱の中身にこだわりたいと思いますよね。

筆箱は毎日使うものですから。

私も高校時代はさまざまな筆箱や文房具を試し、最適解を見つけようとしていました。

 

本記事では国公立大理系に合格した私が使っていた筆箱とその中身を紹介します。

これが私なりの最適解です。

 

 

筆箱紹介

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筆箱はコクヨの「ウィズプラス(レッド)」を使っていて、大学生になった今も使っています。

カラーバリエーションは、ブラック・ブラウン・ネイビー・レッド。

 

この筆箱のポイント

  • スマートなデザイン
  • ペントレーになる
  • ボタンで開け閉め

 

ペンは中のトレーに約8本、外ポケットに約4本、合計12本入ります。

中のトレーに8本入れられますが、消しゴムなども入れるので現実的には6本ぐらいです。

メッシュポケットにはシャー芯・定規・付箋などを入れられます。

 

また、外ポケットにペンを入れるとリュック内に落ちていることがあったので使っていませんでした。

「全然入らないじゃん」と思うかもしれませんが、個人的にペンは4本しか入れていないので十分です。

 

スマートかつペントレーになるのが嬉しいところ。

よくあるスタンド型の筆箱だと、ペンは出し入れしやすいのですが、消しゴムなどの小物が奥に入ってしまって取り出しづらいのが難点でした。

ペントレーなら一目でどこに何があるのかわかり、取り出すのも簡単。

 

ただし、机上で少しスペースを取られます。

私が高校の机で使っていたときは、特に不便に感じませんでしたが。

また、ボタンでの開け閉めがけっこうラクで便利です。

 

中身紹介

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次に、筆箱の中身を紹介していきます。

 

シャーペン(メイン)

メインで使っていたシャーペンはパイロットの「RexGrip0.5mm(レッド)」です。

もともとシャーペン好きで、何十本かシャーペンを買いあさったのですが、最終的に軽くて安いRexGripに落ち着きました。

重いシャーペンだと長時間勉強したときに手が疲れてしまうので、軽いシャーペンがおすすめです。

 

シャーペン(サブ)

勉強のやる気がでないときはサブシャーペンを使っていました。

サブシャーペンは、ゼブラの「デルガード タイプLx(0.5mm/レッド)」です。

このシャーペンはとにかくかっこいい。

レッド×シルバーは最強ですね。

デルガードで芯が折れないところも魅力ですが、筆圧が強いほうではないのであまり関係なかったです。

 

ただただかっこよさに惚れました笑。

勉強に飽きたらこのシャーペンを使って、やる気を取り戻していました。

メインで使わないのは、少し重めで長時間使っていると疲れてしまうからです。

(好きすぎてブルー×シルバーも持っています。)

 

3色ボールペン

赤・黒・青のボールペンを3本持つの面倒なので、3色ボールペンを使っていました。

パイロットのスーパーグリップG3(イエロー)を使っていました。

赤・黒・青の3色ボールペンなのにも関わらず細身のボディがポイント。

特に筆箱の中身を一色で統一したいというこだわりはなかったので、かわいいと思ったイエローを選びました。

 

このボールペンは他にも赤・黒の2色バージョンや赤・黒・青・緑の4色バージョンがあります。

ボディのカラーバリエーションも豊富なので好みの色を見つけられるはず。

 

大学生になった今はこちらの多機能ペン「モノグラフマルチ」を使っています。

シャーペン・黒・赤・消しゴムで超便利です。

 

マッキー

教科書やノートなどの持ち物にはよく名前を書くほうだったのでマッキーを1本入れていました。

定番の油性ペンですね。

特にこだわりなし、以上。

 

消しゴム

消しゴムはあえて違うものを2つ入れていました。

モノライト(Sサイズ)とモノスマートです。

まず、モノライト(Sサイズ)を使っていた理由は、門の前で塾の人がよく配っていたからです。

普通に消しやすく、おかげで高校時代は消しゴムをあまり買わずに済みました。

みなさんも塾の人が消しゴム配っていたらもらうといいですよ。

 

モノスマートは細かいところを消したいときに使っていました。

狭いところを消したいときに普通サイズの消しゴムだと広範囲が消えて不便ですが、モノスマートはノート1行分くらいの大きさなので器用に消せます。

さらに意外に役立つのはテストのときで、ちょっとしたグラフを書くときに定規代わりにしていました。

これは塾の人が配ってくれないので買っていました笑。

 

シャー芯

シャー芯はこだわって三菱鉛筆の「ユニ ナノダイヤ教科書対応芯」を使っていました。

なぜこだわっていたのかというと、教科書に書き込みやすいからです。

私は授業中や勉強中に教科書によく書き込みをするほうだったので、書きやすいこのシャー芯は気に入っていました。

もともと2B好きなのですが、これはBとHBしかないのでBを使っていました。

ネットだとまとめ買いが多いので、一つずつ買いたい人は近くの文房具屋で探してみるといいと思います。

 

10cm定規

定規はRaymayの「見やすい白黒定規(ホワイト/10cm)」を使っていました。

(下の画像はブラック)

定規は15cmが主流ですが、小さい筆箱を使っていた時代にこの定規を購入しそのまま使っていました。

(さきほど紹介したウィズプラスなら15cm定規入ります。) 

定規は授業でしか使っていませんでしたが、10cmでも特に問題ありません。

目盛りが見やすく、サイズが小さくてかわいいので気に入っていました。

 

カラーバリエーションはブラック・ホワイト。

サイズは他にも15cm・30cmがあります。

 

付箋

付箋はポストイットのこちら↓のフィルム付箋を使っていました。

  • 破れない
  • 書き込める
  • 細い

この3点が揃っていて、使いやすいです。

教科書や資料集の覚えたいページによく貼っていました。

 

この文房具いらないの?

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筆箱の中身によく入れられがちな文房具たちの中で「これはいらないのでは?」というものを集めてみました。

 

蛍光ペン

蛍光ペンは使う人・使わない人がいると思います。

私は使わない派でした。

そもそもあまり線を引かないですし、どうしても線を引きたいときはシャーペンを使っていたからです。

 

ただし、これは使う人・使わない人どちらが正しくて正しくないという話ではありません。

蛍光ペンを使うのであれば”意味ある使い方”をしてほしいと思います。

意味のない使い方をするなら必要ありません。

 

学校の先生が「教科書に線を引け」と言ったときに無条件に線を引いてしまう人は要注意です。

「教科書に線を引け」と言われたときに、「すでに知っている知識か?本当にこの部分は大切か?」と考えながら選択して線を引いている人は、意味ある使い方できていると思います。

 

修正テープ・修正液

修正テープ・修正液が絶対に必要な場面はほぼゼロ。

授業中ならボールペンで上からぐちゃぐちゃと消したほうが早い。

大切な書類なら修正テープ・修正液は使えない。

 

ノートだと最初はぐちゃぐちゃと消したところが気になりますが、徐々に慣れていきます。

時短にもなるのでおすすめです。

 

はさみ

いらん。

基本、紙は手で切る。

どうしても必要なときは誰かに借りよう。

 

スティックのり

授業によってはいらんとも言い切れない。

が、筆箱に入れるほどではない。

家にあればOK。

 

ホッチキス

いらん。

高校ではプリントを束ねて提出することが少ない。

これも家に置いておけばOK。

 

(大学のレポート提出でよく使う。

持っていると救世主になれる。)

 

工夫したポイント

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筆箱ライフで特に工夫したポイントを紹介します。

 

物は少なく

物は最低限に絞りました。

私の最適解は、シャーペン2本・多色ボールペン1本・マッキーです。

本当はマッキーもそんなに必要ではないのですが、一度筆箱のメンバーから外したら意外と不便に感じたので一応入れていました。

 

シャーペンは2本がベストです。

1本だと壊れたときに困りますし、テストだと心もとない。

しかしテストでも3本はいらない、ということから2本になりました。

あとメインとサブを決めて「今日はどちらを使おうかな」と迷わないようにするといいです。

1秒でも迷っている時間はもったいないと思います。

 

あと消しゴムも2個持っていると安心。

テスト中消しゴムを落としたときに手を上げても全然気づいてくれない先生がいるので、2個使っていました。

 

物を探さずに済むように

ポーチ型の筆箱でよく探し物をしている人はいませんか?

時間がもったいないです。

筆箱の中身の物がすべてどこにあるのか一目でわかり、一瞬で取り出せると便利です。

そういう意味でペントレーになるコクヨの「ウィズプラス」は重宝していました。

 

まとめ:利便性の高い筆箱に!

本記事では私が高校時代に使っていた筆箱の中身を紹介しました。

筆箱は勉強のとき必ずそばにあり、「筆箱の質で勉強の質が変わる」と言っても過言ではないと私は思います。

 

人によって勉強スタイルは違うので、今回紹介したのが必ずしもみなさんにとっての最適解ではありません。

みなさんも自分が使いやすい筆箱・筆箱の中身を試行錯誤してみてください。