リケジョまなのブログ

大学生活・受験・オセロなどについて書いています。

JavaScriptで神経衰弱ゲームを作って学んだこと・感想

みなさんこんにちは。

JavaScriptでゲームを作ったらプログラミングを習得できるのか」試しているプログラミング初心者です。

 

今回は神経衰弱ゲームを作りましたので、学んだことや感想を述べていこうと思います。

同じプログラミング初心者の人で、JavaScriptでゲームを作ることに興味がある人はぜひ参考にしてください。

(プログラミングを教えるような記事ではありません。)

 

 

神経衰弱ゲームの完成形と参考サイト 

今回作った神経衰弱ゲームの完成形はこんな感じ↓

 

こちらが参考にしたサイトです↓

丁寧にわかりやすく解説されています。

joytas.net

参考サイトでは、

「一致した2枚のカードを表向きのままにする」

までコードが説明されています。

 

表向きのままでもいいのですが、せっかくなので

 「一致した2枚のカードを非表示にする」

という動きを自分でコーディングしてみました。

 

コードの量は全部で150行くらいで、かかった時間は2時間ほどです。

 

神経衰弱ゲームを作って学んだJavaScriptの知識

f:id:mana_312:20210407150556j:plain

神経衰弱ゲームを作って学んだことは次の2つです。

  • push
  • visibility

 

push

pushは配列に要素を追加するときに使うようです。

今回のゲームでは

cards.push(card);

と書き、次々とcardを追加していくことでトランプを並べました。

 

pushと似たものにpopがあります。

popは配列の末尾の要素を削除するときに使うようです。

 

visibility

「一致した2枚のカードを非表示にする」という動きのコードを書くときに使いました。

visibilityを使えばスペースを確保したまま、非表示にできます。

 

最初、

display:none;

を使ってみました。

そしたらトランプが非表示にはなるのですが、空いた隙間を詰めてトランプが並び直してしまいました。

 

そこで調べてvisibilityを見つけました。

visibility: hidden;

と書くと空いた隙間を詰めずに非表示となりました。

 

JavaScript初心者が神経衰弱ゲームを作った感想

f:id:mana_312:20210407150618j:plain

個人的にトランプゲームが好きなので、作るのが楽しかったです。

コード全体の7割くらいは理解できました。

神経衰弱ゲームでは、開いたカードを一枚目か二枚目か判断する必要があり、その部分が難しいかなと思います。

 

とはいえ、神経衰弱ゲームはコードのボリュームが少なく、短時間で作れます。

私と同じプログラミング初心者の人にとてもおすすめです。

参考サイトが親切で、トランプ画像のダウンロードもできます。

 

時間があるときにタイマーも実装したいです。