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1100円以下の安い万年筆を7つ紹介!【初心者向け】

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「万年筆が気になるけれどいきなり高価なものを買うのは気が引ける」という人、多いのではないでしょうか。

そこで今回は1100円(税込)以下の万年筆を7種類紹介していきます。

万年筆がどんな感じか試してみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

 

本ブログ筆者

  • ただの文房具好き
  • 高校生のときから万年筆を使う女子大学生

 

 

1100円以下の安い万年筆を7つ紹介!

さっそく紹介していきます。

定価は税込価格(2020年8月現在)で書いています。

 

プラチナ万年筆 プレピー

プレピーの魅力はなんといっても500円以下で買える、この安さ。

見た目こそスマートではないですが、中身はのちほど紹介する1100円のプレジールと同じです。

しかも長期間使わなくても、インクが乾きにくい構造になっています。

  • 定価(透明軸以外の細・中):330円
  • 定価(極細・透明軸の細):440円
  • ペン種:02(極細)/03(細)/05(中)
  • カートリッジ・コンバーター両用

 

プラチナ万年筆 プレジール

さきほど紹介したプレピーを金属ボディにしたのが、こちらのプレジール。

かっこよくて書きやすいです。

プレピーと同じく、長期間使わなくてもインクが乾きにくい構造になっています。

  • 定価:1100円(一部カラー除く)
  • ペン種:03(細)/05(中)
  • カートリッジ・コンバーター両用

 

パイロット カクノ

親しみやすいデザインで初心者のための万年筆です。

三角軸グリップで持ちやすく、ペン先のえがおマークがかわいい。

書き味の滑らかさにも定評があります。

  • 定価:1100円
  • ペン種:EF(極細)/F(細)/M(中)
  • カートリッジ・コンバーター両用

 

セーラー万年筆 ハイエース ネオ

細さと軽さが特徴の万年筆です。
少し硬い書き味なので、ガリガリ書いてる感が欲しい人におすすめ。
ちょっとしたメモや手帳への書き込みなど、普段使いに向いています。
  • 定価:1100円
  • ペン種:F(細)
  • カートリッジ・コンバーター両用

 

オート F-Lapa

1100円とは思えない高級感。

軸は細身ですが、字は太めです。

専用コンバーターがないため、基本的にはカートリッジのみでの使用になります。

  • 定価:1100円
  • カートリッジ専用

 

オート タッシェ

短くてスタイリッシュな万年筆です。

F-Lapaと同様、字は太め。

こちらも専用コンバーターがないため、基本的にはカートリッジのみでの使用です。

  • 定価:1100円
  • カートリッジ専用

 

無印良品 アルミ丸軸万年筆

無印良品特有の無駄のないデザイン。
細字で書きやすいと高く評価されています。
無印ブランドのせいかamazonや楽天だと価格が高いので、店舗や公式サイトなどでの購入をおすすめします。
  • 定価:1090円
  • カートリッジ専用

 

けっきょくどれがいいの? 

「7つも紹介されたけれどけっきょくどれがいいのかわからない」という人もいるかもしれません。

個人的には「プラチナ万年筆 プレピー」と「プラチナ万年筆 プレジール」がおすすめです。

なぜなら書きやすい上に、使わない期間があってもインクが乾きにくいからです。

 

見た目はどうでもいいからとにかく安いほうがいいという人には、プレピー。

見た目もできるだけかっこいいほうがいいという人には、プレジール。

という感じです。

 

私は最初に安いプレピーを買って「万年筆いいな」と思い、見た目のかっこいいプレジールを次に買いました。

 

まとめ:最初は安い万年筆でチャレンジ!

今回は万年筆が気になっている人向けに、1100円以下の万年筆をいくつか紹介しました。

最近の技術はすごいもので、安くてもさらさら書ける万年筆が多数あります。

はじめから高価なものを買わなくても、リーズナブルなものから気軽にチャレンジしてみるといいと思います。

 

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