リケジョまなのブログ

大学生活・受験・オセロなどについて書いています。

オセロは何歳からできるのか?ハンデの付け方も紹介!

「子供とそろそろオセロをしてみたい!」と考えているお母さん・お父さんも多いのではないでしょうか?

オセロはルールが簡単で小さな子供でも十分楽しめるゲームです。

また、実は奥が深いゲームでもあるので大人も本気になって楽しめます。

 

本記事では「オセロは何歳からできるのかな?」ということや子供とのオセロの楽しみ方を紹介します。

子供にオセロを教えたい、子供とオセロを楽しみたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

 

 

オセロは3歳頃からできる!

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オセロには複雑なルールがないため、もちろん個人差はありますが3歳頃から理解できるようになります。

というのも人間の脳は3歳までに急成長して80%が完成します。

オセロは「挟んだ石をひっくり返す」という非常に単純なルールのため、3歳までに発達した脳で十分理解できるのでしょう。

 

オセロは「覚えるのに1分、極めるのに一生」というキャッチフレーズがあるくらいですからね。

実際、3歳・4歳頃にオセロを教えるお母さん・お父さんが多いみたいです。

 

オセロが子供に与える効果

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オセロをすることは子供に良い影響を与えます。例えば、

  • 考える力が身につく
  • 集中力アップ
  • テレビ・スマホ離れ
  • コミュニケーションの機会に

オセロをすればお母さん・お父さんと話す機会が生まれ、コミュニケーションがとれます。

 

また子供がテレビやスマホばかりに夢中になって困っている人にもおすすめです。

オセロは脳で考えて、ひっくり返すという手作業があります。

脳にとって良い刺激となるでしょう。

 

子供とのオセロの楽しみ方

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子供とオセロをするときの楽しみ方を紹介します。

せっかくオセロをするなら大人も子供も時間を忘れて楽しみましょう。

 

わかりやすい教え方

まずは子供にルールを簡単に説明します。

  1. 一人が黒、もう一人が白を選ぶ
  2. 交互に打っていく
  3. 挟んだ石はすべてひっくり返せる(縦・横・斜め)
  4. 最後に多い方の勝ち

この4つのことを教えればオセロができます。

実際にやって見せるとよりわかりやすく伝わりますよ。

 

オセロの公式ルールをもっと詳しく知る

 

手加減する?

子供とやるときに気にすることは手加減をするかしないか。

せっかくオセロで楽しんでいたのに負けて大泣き、、、なんてことも珍しくないでしょう。

しかし手加減をしていることに子供が気づいたらがっかりするかもしれません。

こればかりはお子さんの性格によるところもあります。

 

ただし、手加減はしないことをおすすめします。

やはり大人が真剣勝負をすることで、子供も真剣に取り組むはずです。

しかもどんどん強くなれば、「最初は負けていたけれど、小学生になったら勝てるようになった」という成功体験にもなります。

 

ハンデを付けると大人も楽しめる

しかし手加減をしないと毎回負けて泣かれてしまい大変なことになる、というお母さん・お父さんも多いはず。

そんなときはハンデを付けてみましょう。ハンデを付けることは手加減ではありません。

大人はオセロを知って何十年も経っている、子供は今知ったばかり。

ハンデが付いてもおかしくありません。

 

ハンデの付け方は隅に最初から子供の色の石を置いておくことです。

最初は全ての隅において、勝てるようになってきたら減らしていくと子供も自分の成長が分かってうれしいはずです。

さらにハンデがあれば大人も楽しめます。

 

特に4隅全部に置くと、大人が本気を出してもかなり勝つのは難しいですよ。

ぜひトライしてみてください。

 

子供と遊ぶときにおすすめのオセロ盤を紹介

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まだオセロ盤を持っていないという人のために、子供と遊びやすいオセロ盤を紹介します。

今ではタブレットがあれば2人でもオセロがしやすいですが、ひっくり返すという作業が楽しいという面もオセロにはあるのでオセロ盤を使う方がおすすめです。

 

遊びやすいオセロ盤の選び方

簡単に子供と遊びやすいオセロ盤の選び方を紹介します。

 

石の大きさ

石はできるだけ大きめのものが良いでしょう。

なぜなら小さい石だとひっくり返しづらく、なくしやすいからです。

 

マグネット

マグネット式のオセロ盤もあります。マグネットは石と盤が磁石になっているので少しの振動では石が動きません。

またひっくり返すときに他の石まで動かないことも便利です。

石が散らかりづらいので片付けがしやすいこともうれしいポイントです。

 

安い

オセロは安いもので十分です。

子供がはまってくれたらうれしいですが、あまり興味を示さない可能性もあります。

特に最初はお試しでお手頃価格のオセロ盤にしましょう。

 

遊びやすいオセロ盤のおすすめ3選

子供と遊びやすいオセロ盤を3つ紹介します。

 

マグネットオセロ

使いやすいマグネット式のオセロです。

折りたためるので収納の場所も取りません。

価格も約1000円でお手頃価格です。

 

大回転オセロ

このオセロ盤は石と盤が一体化しています。

つまり石が散らかったりなくす心配がありません。

ただ、回転させるのが少し面倒に感じるかもしれません。

また、価格が少し高めです。

 

ベストオセロ

オセロ盤に石の収納スペースがあって便利です。

いたって普通のオセロ盤と言えるでしょう。

 

ちなみに大会で使われる公式オセロ盤はこちら↓

 

子供のレベルもバカにできない!

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子供だと思って適当にやっていたら、全然勝てないというお母さん・お父さんもいるようです。

そう、オセロに年齢は関係ありません!

小さい子供でも大人顔負けレベルの子がいます。

 

オセロの小学生大会もある

もしオセロに興味を示したら、オセロの小学生大会に参加してみてはいかがでしょうか?

レベルの高い小学生も大勢いるので良い刺激になるはずです。

さらに大会を1つの目標として目指すことは子供にとってもやる気になり、勝ち負けにかかわらず良い経験になること間違いなしです。

 

世界チャンピオン最年少記録は11歳

子供のレベルをバカにしてはいけません。

2018年のオセロ世界チャンピオンは史上最年少の小学5年生福地啓介さんです。

彼は小学校低学年の頃から日本小学生オセログランプリで優勝していました。

大人の有段者と戦っても勝ててしまうレベルだったようです。

 

しかもその次の年の2019年のオセロ世界チャンピオンは中学生の髙橋晃大さん。

オセロは今、若い世代のレベルが急速に上がっています。

やはりオセロは年齢関係なく楽しめる素晴らしいゲームです。

 

まとめ:オセロは3歳頃から

本記事は何歳からオセロはできるのかということから、今の若い世代のレベルの高さまで紹介しました。

もちろん誰もが高いレベルまで頑張る必要はありません。

しかしオセロは簡単なルールで子供も大人も本気で楽しめるゲームです。

 

ぜひ3歳頃になったらオセロを教えてみてください。

思わぬ才能が開花するかもしれませんよ。

ただし、オセロは楽しむことが一番です。