「大学でサークルに入りたくないけれど、ぼっちになるのは嫌だな」と思っていませんか?
私も昔そう思っていた学生の一人だったのですが、結果入りませんでした。
本記事では大学でサークルに入らなかった理系女子の末路を紹介します。
「サークルに入りたくない」「入らないとどうなるのかな」と気になる人はぜひ参考にしてください。
- 大学でサークルに入らなかった理由
- 大学でサークルに入らなかった理系女子の末路
- 大学でサークルに入らないデメリットを解消した
- 大学でサークルに入らないメリット
- サークルに入らず楽しめること
- 大学でサークルに入らないと就活に影響はあるのか?
- 「サークル入るでしょ、大学生なんだから。」は無視
- まとめ:大学のサークルは無理に入らなくてもいい
大学でサークルに入らなかった理由
まず、なぜ私がサークルに入らなかったのか紹介します。
理由は次の3つです。
- 入りたいサークルがない
- 集団に属さない幸せを高3で知った
- 自由な時間が欲しい
興味のあるサークルはいくつかあって新入生歓迎会も参加したのですが、入りたいと思ったサークルはありませんでした。
また中学生・高校生のときは部活に入っていたのですが、高校2年生の3月に引退し受験勉強へ完全シフト。
そのときに部活という集団に属さない幸せを知りました。
「こんなに自由なんだ」と笑。
この自由を手放したくないと考え、サークルに入りたくないと思いました。
大学でサークルに入らなかった理系女子の末路
結論:最高だった
大学でサークルに入らなった理系女子の末路、はい、最高でした。
まだ大学生活は2年しか過ごしていないのですが、サークルに入らなくてよかったと感じています。
おそらく入りたいサークルがあれば、入って楽しんでいたと思います。
しかし、それで満足していたでしょう。
サークルに入らなかったことで自由な時間が増え、私は「何かしよう」という気持ちになりました。
そしてネットサーフィンをしまくり、
- プログラミングに挑戦してみよう
- webライターで稼いでみよう
- ブログを書いてみよう
と新たな挑戦を見つけました。
もしサークルに入っていたら今ほどの時間を確保できず、挑戦することを見つけることすらしなかったと思います。
「今自分がやりたいことを自由な時間でやる」
これが最高だと私は感じています。
大学でサークルに入らないデメリットを解消した
大学でサークルに入らないデメリットはいくつもあります。
しかし、デメリットは多少解消できます。
ここではサークルに入らないデメリットを解消した方法を紹介します。
友達・恋人ができない
サークルに入らないと友達・恋人ができないといわれがちです。
これは嘘。
友達・恋人ができない人は、本気で「友達・恋人を作ろう」と思っていない人です。
友達も恋人も自然に寄ってくるものではありません。
本気で作りたいと思っているなら、サークルに入らずとも作れます。
意識していたわけではありませんが、結果的に次の2つのことで友達ができたと思っています。(別れましたが恋人もできましたよ。)
- 少人数授業で積極的に話しかける
- 友達の友達に興味を持つ
まず少人数授業(あれば体育の授業も)は、比較的話しかけやすいです。
わからないことを聞くのが一番自然ですかね。
入学後はみんなわからないことだらけだと思うので、「○○の授業、この教室であってる?」とか些細なことでもいいと思います。
また、友達の友達に興味を持つことも大切です。
意外に同じものが好きだったり、共通の趣味を持っていたりします。
共通の友人がいれば話す話題も見つかりやすいです。
過去問が入手できない
過去問は定期テストで効率よく点を取るために重要です。
サークルに入らないと先輩ができないので、過去問が入手できません。
そんなときは、サークルに入っている友達にもらいましょう。
直接「過去問持ってる?」と聞きづらいときはLINEでもなんでもOK。
「過去問もらったけれどいる?」と聞いてくれる優しい友達もいます。(日頃から私が過去問欲しそうだったのかな笑)
もらってばかりで申し訳ないと思ったら、お菓子やアイスでもおごってあげましょう。
大学でサークルに入らないメリット
大学でサークルに入らないメリットは言わずとも、次の2つです。
- 自由な時間が手に入る
- お金が貯まる
サークルに入ると、用具の費用・交通費・合宿費用などでけっこうお金がなくなります。
入らなければもちろんこれらの出費が抑えられるので、お金が貯まります。
貯まったお金でコンビニのちょっと高めのスイーツを買ったり、遠くへ旅行に行ったりするも自由です。
サークルに入らず楽しめること
ここではサークルに入らず楽しめることを紹介します。
主に次の5つのことに好きなだけ時間を使えます。
- 趣味
- 旅行
- 勉強
- アルバイト
- ビジネス
趣味
好きなだけ映画を見たり、ゲームをしたり、読書をしたりできます。
趣味がなければ新しく見つける時間もあります。
私は大学に入ってからオセロが趣味になりました。
旅行
夏休みや春休みはもちろんのこと、土日だって思い立ったときに旅行に行けます。
日本にとどまらず海外へも行って、新しい経験をするのも楽しそうです。
勉強
勉強が好きなだけできます。
中には参考書を山ほど買って読み漁ったり、英会話を習ったりしている人もいます。
アルバイト
時間がたくさんあれば、それだけアルバイトをする時間も増え、お金も増えます。
ただし週7でバイトするとさすがに疲れるので少し休みつつ、掛け持ちは2つくらいがおすすめです。
ビジネス
最近では副業をしたり、起業したりする学生もいます。
プログラミングとかで稼げるようになったらかっこいいですよね。
大学でサークルに入らないと就活に影響はあるのか?
サークルに入らないと就活で使えるネタが減ります。
「サークルではサークル長を務め、、、」
「サークル仲間で一つの目標に向かって、、、」
などのネタは使えなくなります。
サークルに入っていれば、サークルでの活動をもとに何か話せることがあるでしょう。
しかし逆に言ってしまえば、面接官もサークルネタは聞き飽きていると思います。
それに、サークルに入っていても面接でサークルの話ばかりをするわけではありません。
大学で学んだこと、研究室、ゼミでも十分ネタになります。
サークルに入っていないからと言って、就活で不利になることはありません。
「サークル入るでしょ、大学生なんだから。」は無視
これは大学に合格した3月に、ある大人と会話したときの話です。
?「サークルは何入るの?」
私「サークルあんまり入りたくないんですよ。」
?「え、サークル入るでしょ、大学生なんだから。」
私「・・・」
は?自由やろがい!
こういう意味わからない人の発言は無視しておけば大丈夫です。
言われたときは「サークル入らないとやばいのかな」と思いましたが、悩むだけ無駄でした。
入るか入らないかは、結局自分で決めたほうが後悔しません。
まとめ:大学のサークルは無理に入らなくてもいい
本記事では、大学でサークルに入らなかった理系女子の末路を紹介しました。
入学当初は友達も欲しいしサークルには無理にでも入ったほうがいいのかなと思っていましたが、結局入らなくて良かったと思っています。
サークルに入らなくても友達はできますし、サークルに入っていない者同士で意気投合することもありますよ。
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