リケジョまなのブログ

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【就活】SDGsとは何なのか?なぜ企業がSDGsをアピールするのか

SDGsとは、持続可能な世界を実現するために世界が合意した、2030年までに達成すべき目標のことです。

体感では2020年頃から騒がれている気がします。

企業の取り組みやテレビCMでよく聞きますよね。

 

なんだか就活で役立ちそうなので、調べて簡単にまとめました。

就活を控えている大学生は参考にしてください。

 

 

SDGsとはけっきょく何なのか?

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冒頭でも書いたとおり、SDGsとは持続可能な世界を実現するために、2030年までに達成すべき国際目標のことです。

SDGsは「Sustainable Development Goals」を略した言葉です。

直訳すると「持続可能な開発目標」ですね。

 

2015年9月の国際サミットで国連加盟193国が合意しました。

2016年から2030年までの15年間で、世界が「達成しようね」と決めたものです。

 

発展途上国だけでなく先進国も積極的に取り組むべきもので、日本も取り組んでいます。

 

2015年に決められていたのに、私が知ったのは2020年でした。

決められた当初はあまり騒がれていなかったのか、無知なだけか。

 

17の目標

「Goals」なので目標が複数あるということで、すべてで17個あります。

17の目標は次の通りです。

 

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全なトイレと水を世界中に
  7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

 

なんだか多いですね。

本当に達成できるのでしょうか?

達成することよりも達成に向けて行動することに意味があるのでしょうか?

 

169のターゲット

17の目標はかなり抽象的なので、より具体的にしたものがあります。

それが169のターゲット

一つの目標に対して5~10個ほどのターゲットが定められています。

 

例えば、目標1の「貧困をなくそう」については、

  • 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
  • 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。

などです。

 

SDGsは簡単に、17の目標と169のターゲットから成り立っているということですね。

169のターゲットをすべて見たい人はこちら 

 

【就活】なぜ企業がSDGsをアピールするのか

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SDGsがけっきょく何なのかわかったところで、就活に活かしていきます。

SDGsがなんだかよさげで前向きな取り組みだということはわかりましたが、なぜ企業がSDGsに取り組むのでしょうか?

私が最初に思ったのは「企業のイメージアップ」ですが、他にも理由がありそうです。

 

新規事業につながる

企業がSDGsの考え方を取り入れることは新規事業につながります。

SDGsの目標を見ることで、現在の日本・世界中で何が必要とされているのかわかるからです。

つまり、企業のお客さん・消費者のニーズがわかるということです。

 

SDGsを日本だけでなく世界規模で見れば

「安全な水が欲しい人」「十分な教育を受けたい人」「仕事に働きがいが欲しい人」など簡単にニーズがわかります。

ニーズがわかればそれを満たすような新規事業を考えられます。

 

企業価値が上がる

やはり企業価値が上がることも間違いありません。

 

企業のイメージが上がれば

  • 消費者から商品を買ってもらえる
  • 投資家からお金が集まる
  • 採用活動で優秀な人が集まる

など複数のメリットがあります。

 

近年では実際に、環境に貢献していない・社会に貢献していない企業は投資家からの人気が下がっているようです。

特に大企業では、企業を持続させる・新規事業を始めるための、投資家からのお金が重要です。

投資の恩恵が大きい企業が、SDGsへ取り組むことは必要不可欠となるでしょう。

 

【就活】日本企業が行っている取り組み事例

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なぜ企業がSDGsに取り組むのかわかったところで、実際に日本企業が行っている取り組みも調べました。

今回は2つ紹介します。

 

味の素株式会社

味の素は複数の取り組みを行っていますがその一つで、サプリでガーナの栄養改善を行いました。

ガーナでは栄養不足による飢餓が問題視されています。

そこで、伝統食の koko に加えるだけで栄養バランスを強化できるサプリメント「KOKO Plus」を、味の素が現地の力も借りて開発しました。

 

まさにSDGsの目標「2.飢餓をゼロに」に貢献した取り組みです。

SDGsの目標から「栄養バランスのいい食事をしたい」「飢餓を減らしたい」というニーズをくみ取り、新規事業を考えた例ですね。

 

味の素 参考URL

 

三菱電機株式会社

三菱電機も複数の取り組みを行っていて、その一つに「ビルまるごと省エネ」があります。

さまざまな技術・機器を使って、照明や空調に使われるエネルギー消費を減らし、ビル自らも太陽光パネルなどでエネルギーを作り出す。

よって年間のエネルギー消費を大幅に減らすことが可能です。

 

国ごとに基準は違うものの、大幅な省エネに成功したビルをネット・ゼロ・エネルギー・ビル、略してZEBと呼ぶそうです。

2018年に日本のビルでシステムを導入したところ、75%の省エネに成功し完全なZEBとはならずも、Nearly ZEBを実現できました。

その後2019年に、三菱電機はZEBも実現しています。

 

三菱電機のこの取り組みは、SDGsの目標「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と「13.気候変動に具体的な対策を」に向けたものです。

 

三菱電機 参考URL

 

他にも外務省のサイトに企業のSDGsへの取り組み事例が一通り紹介されています。

 

まとめ:SDGsは2030年までに達成したい国際目標

今回はSDGsとはけっきょく何なのかについて調べ、簡単にまとめました。

2030年までに世界が達成したい17の目標がSDGsなんですね。

企業の説明会、面接、就職した後などで、よく耳にする言葉だと考えられます。

知っておいて損はないと思うので、気になる人はもっと調べてみてください。