みなさんはオセロアプリのオンライン対戦をよくプレイしますか?
家にいながら離れた人とオセロができるのは、楽しいですよね。
しかし、楽しんでいるときに「ソフト打ちか?むむっ?」と思うこともあるのではないでしょうか?
ソフト打ちかな?と疑いたくなる人たまにいますよね。
そして負けて悔しい、、、。
その気持ちよくわかります。
しかし、本記事ではオセロのソフト打ちは放っておけばいい理由を紹介していきます。
ぜひこの記事を読んで「ソフト打ちなんてどうでもいいや」と少しでも思ってもらえれば幸いです。
- オセロのソフト打ちって何?
- ソフト打ちの打ち方の特徴
- ソフト打ちはなぜソフト打ちをするのか?
- オセロのソフト打ちは放っておけばいい理由
- ソフト打ちとの遭遇率を下げる方法
- ソフト打ちが気にならなくなる方法
- まとめ:オセロのソフト打ちは放っておいて楽しもう
オセロのソフト打ちって何?
そもそもオセロのソフト打ちって何?と思っている人もいるでしょう。
ソフト打ちとは、オセロの解析ソフト・解析アプリを片手に評価値を見ながらオセロをプレイしている人のことです。
私はオセロのオンライン対戦をよくプレイしますが、怪しげな人にたまに遭遇します。
解析ソフトが発展した現代ならではの少し嫌なところですね。
ソフト打ちの打ち方の特徴
オセロのオンライン対戦を長くやっているとどのような人がソフト打ちなのかみなさんだんだんわかっていきます。
特にソフト打ちには次のような特徴があるからです。
勝率が極端に高い
これは単純です。
オンライン対戦ではおそらく相手の戦績を見られることが多いのですが、200ゲームやって勝率が100%だったら「強すぎじゃない?」と思いますよね。
しかし、中にはとても強い人もいるので20ゲームほどの少ないゲーム数の場合、すぐには判断できません。
人間でも50連勝できる人もいます。
一定間隔で打ってくる
これは対戦盤面と解析ソフトを行き来する時間がちょうど毎回同じになるからです。
だいたい毎回3,4秒ごとに打ってきます。
ただ、ひねってくるソフト打ちもいるので何とも言えません。
ただ、有名な定石なのに時間をかけてくると怪しいなと思ってしまいますね。
わざと悪手を混ぜてくる
ソフト打ちはすべて最善手を打つだろう思うかもしれませんが、そうではありません。
最近のオセロの対戦アプリは優秀で、勝率が高すぎたり、最善手ばかり打っていたりすると、アカウントを凍結されることがあります(アカウントが使えなくなる)。
だからちょっと頭の使えるソフト打ちは時々悪手を打ってくるのです。
1回悪手を打ってもソフト打ちをしていれば大抵の場合勝てますからね。
終盤で早打ち
終盤で急に早打ちになるのも「むむっ?」となりますね。
これは負けそうになってからソフトを開くパターンです。
終盤で劣勢に気付いてソフトを開き、負けないようにする。
ソフトが評価値を教えてくれるから、大事な終盤でも早打ちになるということです。
しかし人間であっても、勝ちが明確であれば早打ちで打つこともあるでしょうから、こちらも一概には言えません。
ソフト打ちはなぜソフト打ちをするのか?
そもそもなぜソフト打ちの人はソフト打ちをするのでしょうか?
私はとても疑問に思っていました。
(だって時間の無駄ですよね。全然楽しくないし、オセロの腕も上がらない。ただのスマホ・パソコンポチポチ時間じゃないですか?)
しかし、ここではなぜソフト打ちの人がソフト打ちをするのか考えてみました。
オセロを楽しみたいみなさんは「しょうもないな」と思ってもらえればOKです。
ストレス発散
一つの理由にはストレス発散があるでしょう。
相手を完全に負かしていい気分になるというもの。
またレート制度のあるオセロアプリでは、レートの低いアカウントでレートの高い人に勝ってレートをたくさん奪う「狩り」を楽しむ人もいるようです。
(うーん、やはり理解しがたい。)
見栄を張りたい
また、SNSで見栄を張りたい人もいるでしょう。
ソフトで打っているのに、あたかも自分が考えて打っているように装い、みなから「強い、すごい!」と言われたい人。
(これもしょうもないですね。)
オセロのソフト打ちは放っておけばいい理由
ソフト打ちに負けたのが悔しくてSNSで「この人ソフトだ」と投稿する人をたまに見かけます。
しかしそれはおすすめしません。
それはソフト打ちは放っておけばいいからです。
放っておけばいい理由を3つ説明します。
すぐにいなくなる
まず、ソフト打ちはすぐにいなくなります。
ほとんどのソフト打ちは一か月続きません。
それはソフト打ちに飽きてくるからです。
そりゃ、評価値を見ながらポチポチしているのは大して楽しくないでしょうからね。
オンライン対戦のランキングで一位を取り、満足していなくなります。
本当にソフト打ちかわからない
2つ目の理由は、本当にソフト打ちかわからないからです。
オセロ界の中にはあなたの想像を越える強者が何人もいます。
とても強いアカウントがあっても本当に人がオセロを楽しんでいるかもしれません。
そこで「ソフト打ちだ!」と言われてしまうのは少し悲しいですよね。
たとえ信じられない強い手を打ってきても、強い人にとっては普通の手の可能性もあります。
オンラインでは全く相手が見えないので、絶対に断言はできません。
時間の無駄
3つ目の理由は、「この人ソフト打ちだ!」「ソフト打ちがいるので追放してください」とSNSに投稿する時間が無駄だからです。
ソフト打ちを一人追放しても、また他のソフト打ちがでてきます。
ソフト打ちはかまうだけ時間の無駄なので放っておけばいいのです。
ソフト打ちとの遭遇率を下げる方法
放っておけばいいとは言え、ソフト打ちにあまり遭遇したくないという人もいるでしょう。
そんなときは短い持ち時間の試合をしましょう。
例えば1分持ちの試合とか。
持ち時間が短ければ、盤面とソフトの行き来をする時間がなくなります。
そのため、遭遇率も下がるでしょう。
ただし、中には意地でソフト打ちしてくる場合もあります。
ソフト打ちが気にならなくなる方法
ソフト打ちは放っておけばいいと言われても、気になるという人は次のように考えるようにしましょう。
めっちゃ強い人と打っていると思う
ソフト打ちと当たったときは、逃げてもいいでしょう。
逃げるのが嫌な人は、めっちゃ強い人と打ってると思いましょう。
世界のオセロトッププレイヤーの中には解析ソフト並みに正確な手を打ってくる人もいます。
人間でもすべて最善手というのはありうるのです。
ソフトかなと思った場合は、超強い人と戦っていると想定すると少しはいいかもしれません。
もしくはオフラインオセロのレベルが高いステージと思うのも効果的です。
レートを気にしない
おそらくソフト打ちにレートを取られるのが嫌な人も多いのではないでしょうか?
一度レートを気にするのをやめましょう。
ただし、どうしてもレートが気になる人もいるかもしれません。
しかし、ソフト打ちに一度レートを多く取られても、ソフト打ちばかりに遭遇するわけではありません。
他の試合でレートを取り返せばいいのです。
まとめ:オセロのソフト打ちは放っておいて楽しもう
本記事ではオンラインオセロで迷惑がられているソフト打ちについて言及しました。
日頃からソフト打ちに腹を立てている人も多くいるでしょう。
しかし放っておけばOKです。
気にせず、オセロを楽しんでください!