皆さんはオセロが強いですか？「割と強いほう」という人もいれば「オセロは弱くて苦手、、、」という人もいるでしょう。
実はオセロが弱い人には必ず共通した特徴があります。
本記事ではオセロが弱い人の特徴4選を紹介して、そんな人が少しオセロが強くなる方法まで紹介します。
「オセロが弱いのは頭が悪いからなのかな？」「『オセロが弱い人』から脱出したい！」と考えている人はぜひ最後までご覧ください。
オセロが弱い人の特徴4選
オセロが弱い人には共通した4つの特徴があります。
自分に当てはまるものがないか1つ1つ確認してみてください。
最初から大量取り
「オセロは最後に石の数が多い人の勝ち」だから最初からたくさん取れば勝てる、と思っていませんか？実はこれが大きな間違いです。
オセロでは途中で石を増やすことと、最後に多いことには関係がありません。
逆に最初から多く取り過ぎると不利になります。
なぜなら自分の打てる場所が少なくなるからです。
オセロの中にも良い手・悪い手があり、打つ場所が少なくなると必然的に悪い手を打つことになってしまいます。
序盤で隅を取られる
オセロでよく「角」と呼ばれるところは正しくは「隅」と呼びます。
弱い人はこの隅を序盤で取られていませんか？
序盤で隅を相手に取られるとどんどん石を取られてしまいます。
できるだけ相手には隅を取られないように、隅の周りに打つのは注意が必要です。
辺を取ると強いと信じている
「オセロは辺を取ると強い」。これも世間のオセロに対する間違った常識です。
オセロで辺を取ったからと言って、全く強くはありません。
むしろ相手から辺を攻撃されて一気に石を稼がれてしまいます。
ただし、だからと言って「辺を取るな！」というわけではありません。
あまりにも最初から辺に石を置く人が多いので、言っても良いかもしれませんが、、、。
他に場所がなかったら辺に出てみる、という程度でOKです。
すぐに諦める
オセロでは最後まで諦めてはいけません。
そんな負けムードの中打っていては逆転できるチャンスを逃してしまいます。
もし負けそうになっても、常に逆転のチャンスをうかがってください。
オセロでは1手のミスで有利不利が簡単に変わります。
それがオセロのおもしろさでもあります。
序盤で全滅することはほとんどない！
オセロが弱い人で、最初から大量取りをする人の中には「序盤で全滅させてしまえ！」と思っているのかもしれません。
しかし、ランダムに打ってオセロで全滅することはほとんどありません。
なぜなら縦・横・斜めを返すオセロでは、万が一全滅しそうになっても一気に石を増やせるからです。
だから基本的には最後の石の数で勝負することを考えましょう。
オセロが弱いのは頭が悪いからではない！
オセロが弱い人は頭が悪いのか？と思われがちですが、全くそんなことはありません。
オセロが弱い人は、勝ち方を知らないだけです。
また、頭が良くてもオセロの勝ち方を知らない人はたくさんいます。
オセロの強い・弱いは正しい勝ち方を知っているのか知らないのかで決まります。
そこで、頭が悪くてもオセロの正しい勝ち方を知って、頭の良い人をギャフンと言わせましょう。
オセロが弱い人でも少し強くなる方法2選
オセロを全く知らない人がまず注意するのは次の2点です。
小学生だろうと大人だろうと、この2つを心がけながら練習すれば勝つ確率が上がってくるはずです。
Xに打たない
オセロで隅は大事は場所です。
序盤で取られないようにXにはできるだけ打たないようにしましょう。
Xとは図のような隅の斜め内側のことです。
ここの石が自分の色になってしまうと、相手から隅を取られやすくなります。
最初から負けムードにならないためにも、最初からXには打たないようにしましょう。
最初から取り過ぎない
オセロは最初から取り過ぎてはいけません。
むしろ最初は少なく、少なく取っていくのがオセロの基本です。
全滅しない程度に少なく取っていって相手の打てる場所をどんどん減らしていきましょう。
そして打つところが少なくなった相手がXに打つことで、こちらが隅を取れます。
まとめ：オセロは勝ち方を知れば誰でも強くなれる
オセロが弱い人の特徴から、オセロが少し強くなる方法まで解説しました。
オセロの強い・弱いと頭の良し悪しは全く関係ありません。
学校の勉強と同じく、知っている人が強いだけです。
また、オセロの常識と言われている「最初からたくさん取った方が良い」「辺が強い」というのは間違いです。
これを知っただけでもオセロが強くなることへ一歩前進しました。
オセロには他にも勝つための知識が多くあります。
知っているだけで友達には負けなくなるでしょう。
ぜひ知識と経験を蓄えてオセロで強くなりましょう！
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